「須磨の風」はレゲエを中心とした音楽フェスティバルで、ボブ・マーレーの追悼フェスティバルでもあります。今年の出演者は２０バンドくらいです。出演者は関西のバンドをを中心としていますが、参加希望者が多いため簡単には出演できないといわれるフェスティバルです。裸族はハード・ロック（死語か？）スタイルのバンドで、フェスティバルの中では異色のバンドでした。
裸族は結成以来まだ２回目のステージですが、もともとバックメンバーの演奏能力が高いので、ノリのいい演奏を聴かせてくれました。このバンドのスターはなんといってもボーカルの大川さんでしょう。この中年ロッカーのパワーには圧倒されました。もう少し聴きたかったですね。
このバンドにはドラムとギターにローションマニアックスの湖月孝夫と林謙太郎が参加しています。またベースは以前ローマニのベーシストとして特別参加してくれたこともある高見哲也さんです。岩元さんもステージ前でのダンスで特別参加。岩元さんのダンスもなかなか受けていました。
裸族のメンバーは大川透(Vo.)、林謙太郎(G)、松田俊二(G)、高見哲也(B)、湖月孝夫(Drs)